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パリで見つけたお気に入りショップと
ワインの楽しみ方


繊研新聞社パリ支局の立ち上げと同時にパリに住み始めた久保雅裕氏。旅行では気付かないパリの魅力を、お気に入りのワインと共に紹介していただきます。

Q.パリのおすすめレストランは?



A.秘密にしておきたいくらいのとっておきのレストランをご紹介します。お店の名前は遊鈴(ユーリン)。日本語が通じるレストランです。和素材を使った創作フレンチレストランで、フランス人にも人気の店なんです。メニューも日仏の言葉で表記してあり、少し軽めのフレンチにしたいな…なんて方にもおすすめですね。コース料理は5皿と7皿のコースがあり、比較的リーズナブルな値段です。料理に合わせるのはヴァン・ド・ターブルのビオワイン。月に1度は行くお気に入りのお店です。



Q.お気に入りワインとのベストマッチは?



A.フォアグラとソーテルヌ(甘口白ワイン)の組み合わせが好きですね。アペリティフ(食前酒)としていただくのですが、ソーテルヌはハチミツのような香味があり、世界三大甘口ワインとも言われています。あとは美味しいバゲットと美味しいチーズを持ち寄って、テラスでワインと一緒にいただけばこれに勝るものはないですね!

Q.久保さんが選ぶ美味しいワインベスト3は?



A.No.3「イエクラ」(スペイン・イエクラ地方原産の赤ワイン):風味が濃く飲み応えのあるワイン。日本ではバラホンダというボデガ(スペイン語の蔵元)をよく飲んでいました。
No.2「シャトー・ラトゥール」(フランス産のボルドーワイン):品が良く、まろやかでとても飲みやすいです。
No.1「シャトー・ペトリュス」(フランス・ポムロール産、ボルドーで最も高い価格で取引されるワインの一つ):とあるアパレルの会長にご馳走になりました。82年もので市場価格は25万円ぐらいするものでしたね。正直名前に圧倒されたって感じもしますが本当に美味しかったです。

   

 
   

 

フォトグラファー:真田 十紀成氏に聞く、
作品作りで大切なこと



ビューティーをメインに幅広く活躍しているフォトグラファー。美容室向けのフォトセミナーやメーカー主催のフォトセミナーの講師としても活躍している。これから作品撮りを始めようと考えている方へ、いち早く上達するポイントをお教え致します!

Q.俗に言う「いい写真」とはどんな写真?



A.表現したい事がうまくテーマにマッチしていて、表現できているかどうかだと思います。あとは、みんながいいと思う写真がいい写真なのではないかと思いますよ(笑)。



Q.フォトコンテスト用の作品撮影とサロンスタイル撮影の大きな違いは?



A.一番重要なことは、誰が見るものかを意識しなければいけないこと。例えば、雑誌のヘアカタログやサロンの販促物などは対象者が一般の方やお客様なので、あくまで一般的でウケのいいヘアスタイルであることが大切。逆にフォトコンテストは対象者が美容師や審査員なので、しっかりと自分なりのデザインやテーマを表現していくことが大切です。

Q.自分で作品を撮る人が増えてきたと思いますが、撮影する時のポイントは?



A.自分の好きなこと、撮りたいイメージやデザインのポイントを明確にすること。そして、クラスターの特徴を理解し、そのルールに基づいて作ること。そうすることで、イメージやポイントが伝わりやすく、受け入れられやすいと思います。自分のやりたいことがはっきりしている作品は見ると何を伝えたいのかがすごくわかりやすいです。これが表現できたうえで、カメラの技術や知識が広がれば作品撮りがぐっと上達すると思いますよ!



Q.クラスターの特徴を理解する勉強方法は?



A.雑誌をたくさん見て何度も出てくるイメージワードを書き出してみたり、同じレングスのスタイルを集めて並べてみる。そうすると、同じレングスでもウエイトの位置が違ったり、ボリュームが全く違うなどが分かってきます。例えばJJとCanCanでは一見同じようなスタイルに見えますが、くびれの位置が全く違うんです。そういう事がだんだんと分かって、それが分かることで、結果サロンワークでもお客様からの絶対的の支持を得られる事に繋がると思うんですよね。

---最後に---
クラスター毎の細かな違いを理解できるのはとても大切だと思います。あとは、自分の作品のいいところや、見直す部分等を徹底検証することが大切だと思います。でも、まずは深く考え過ぎず、撮りたいと思うものから気軽に始めてみてください!
   

 
   

 

ヘアサロン「kakimoto arms」
シーズンビジュアルの裏側に迫る



ファッショントレンドの潮流を受け、常に美容業界の先駆者として走り続けている
「kakimoto arms」にシーズンビジュアルの作り方とアプローチ方法を聞いてみた。

Q.毎シーズンのビジュアルイメージはどのようにして決めていますか?



A.撮影に携わるメンバーと数ヶ月間かけてじっくり話合います。テーマ決めは、サロンに必要なことと、トレンドをふまえて決めています。広告ビジュアルを撮影して全てが終わるわけではなく、一年間サロンで売っていくヘアスタイルがサロンの現場にも浸透しなければ意味がないので、社内有志にも自由にミーティングに参加してもらうなど、毎年いろいろな工夫をしています。



Q.今シーズンのビジュアルテーマと撮影に携わったメンバーを教えてください。



テーマ「Happiness」(ハピネス)

撮影スタッフ
AD:中野 剛
カメラマン:ND Chow(アンディ・チャオ)
ヘア:stylist 小林 知弘、川口 亜矢子(ともにkakimoto arms AOYAMA)
   colorist 中屋 宏美(kakimoto arms GINZA 2 chome)
   池内 麻衣子(kakimoto arms GINZA)
   平原 里美 (kakimoto arms AOYAMA)
メイク:YUKI 
スタイリング:宮澤 敬子 

Q.今シーズンのビジュアルテーマはどんな経緯で決まりましたか?



A.今年は不景気になるだろうという予測もあったので、とにかく明るい雰囲気にしたかったんです。「kakimoto arms」を選んでくれたお客様にいつも"happy"がありますように!という願いを込めて。そして、もう一つ、もっと美容師という職業を楽しもう!という気持ちもこめて"happiness"というテーマにしました。




Q.このビジュアルで一番伝えたいことはどんなことですか?



A.毎日のふとした幸せや自分の輝きが「kakimoto arms」に来てもらえれば見つかるということ。

Q.シーズンビジュアルを具体的にどのように展開していきますか?



A.巨大な駅看板、銀座のビルのショウウィンドウ、各サロンの店内看板、DM、ショップカード、web、雑誌広告、セミナーパンフレット、セミナーチケットなど様々です。

Q.最後に撮影の感想を聞かせてください。



A.今年は初のロケで、郊外にあるハウススタジオで行いました。お天気の心配が常にあったのですが、晴天の暖かい日になりラッキーでした!今回のヘアスタイルと女性像のテーマが”大人可愛い”ということで、参考人物として梨花さんがミーティングでもあがりました。彼女の生き方や雰囲気は女性からの支持がとても高いですよね。そこで今回は梨花さんをはじめ多くのモデル・女優を可愛く撮っているアンディー氏に参加していただき、テーマにぴったりな空気感が表現できとても満足のいくビジュアルが撮れました!秋冬はまた別バージョンで「kakimoto arms」らしいビジュアルを提案していきますので、そちらもぜひ楽しみにしていてください。
   

 
   

 
オシャレやファッションが大好きな女性のために

一昨年頃から、オシャレに敏感な女性たちの間でヘアアクセサリーが注目されはじめました。でも・・・ヘアアレンジも上手くできないのに、ヘアアクセなんて・・・。と思う女性はとても多いと思います。そこで、今回ヘアアート・ジャパン CEO 中條加奈子さんにヘアアクセサリーに関するアレ・コレを聞いてみました!

Q.ヘアアクセサリーを作ろうと思ったきっかけは?



A.私の場合なんでもそうなのですが、欲しいものが見つからないときに作ろうと思います。また、こんなものがあったらいいのになぁ…と思ったときですね。
ヘッドドレスは、サロンのヘアメイクビジネスにもっと成長のキャパシティーがあると考えたからです。ヘアアクセサリーで市場が盛り上がる中、サロン業界も負けていられませんからね。



Q.中條さんのつくるヘアアクセサリーのイメージ、こだわりはどんなものですか?



A.ヘアアート・ジャパンのヘッドドレスはプラス美容師の技術と感性で仕上げる点がこだわりです。トータルコーディネイトに気を使う大人の女性の特別なシーンをイメージして、異なる色や素材のミックス、ドレストレンドに合わせたデザインなど、プロフェッショナルサ ロンで扱うにふさわしい質にもこだわっています。

Q.デザインイメージはどんなときに生まれますか?



A.いいな、と思うものに出会ったとき。ファッションアイテムはもちろんですが、お花や鳥など自然界の色の組み合わせやインテリア、家具、ビル、石畳、ケーキなどなどどの要素に自分が惹かれているのかを掘り下げて、落とし込んだりする事も結構あります。



Q.企画から販売に至るまでどのくらいの期間がかかりますか?



A.企画はいつも「やりたい」と思ったら2、3日で固めちゃいます。パートナー(実際作っていただくデザイナー)さんにお伝えしてから商品化まではものによります。試作段階でピッタリくれば1ヶ月強です。

Q.今後はどんなものを創っていきたいと思いますか?



A.ドレスのトレンドに合わせてシーズン展開していきたいと思っています。

Q.最後にヘアアクセサリーをどんな方にどのように使っていただきたいですか?



A.おシャレやファッションが好きなすべての皆様に!ちょっとしたシーンにサロンでのヘアメイクを習慣化していただきたいですね。
   
今年のトレンドアイコンのローズ。6月発売のミニローズは軽やかなシフォンテイストでウェーブヘアやルーズヘアにも馴染みます。散らすバランスでエレガントにもキュートにも。
   
   
4月発売したchiffon-alure シフォンアリュールのピーチ&モスグリーンと5月発売予定のbling-bling ブリンブリンシリーズのベージュからUピンとヘアネックレスです。
シフォンのふわっとした素材としっとりした合皮素材、葉っぱをイメージしたディテールなどひと手間かけたクオリティーがレア。小物の色々なサイズの石と色のミックスも高級感を演出します。
   
   
秋冬のcorsage decadenceコサージュデカダンスシリーズ
クールシックでアシンメトリーなシルエットはベースヘアとのバランス次第で表情が変わります。
   

 
田中さん所有エレキも登場、ロックスピリット溢れる
フォトセッション。

今回田中さんが披露してくれたエレキもクールに映っているヘアファッション写真を紹介しましょう。ロックをテーマにしたこの作品は、「SWITCH」の店内の待合スペースとスタイリングスペースを使って撮影。田中さんのロックスピリットなヘアデザインとモデルさんのキュート&クールな表情が独特な世界を描いています
   
左のモデルさんが持っているのが「エピフォンカジノ」。右のモデルさんが持っているのが「リッケンバッカー330」。
   
   
「SWITCH」のスタイリングスペースをライブハウスの楽屋裏のような雰囲気を醸し出して撮影しています。
   
サロン紹介「SWITCH」

福岡の天神・大名の西通り地区で11年目を迎えた美容室。
ヘア・メイクを通して お洒落に敏感な福岡の女性たちの “ かわいい・美しい ” を表現。技術内容も様々で、前髪カットや前髪だけの縮毛矯正、ヘアエステ・ヘッドスパだけのご来店のお客様はもちろん、必要なヘアケアアイテムなどの商品をご購入されるお客様、ネイルケアや眉カット、メイクアップの相談をされる方なども多くご来店されるそうです。
お客様の髪の状態や髪質によって、希望のヘアスタイルに必要な施術内容も時間も様々です。
スイッチでは幅広いメニュー・アイテム・テクニックの中から、その人に本当に必要な事だけをセレクトし、センス良く提案出来る仕事を実践しています。

福岡市中央区天神2-3-30-3F
http://www.switch-hair.com/new/index.html

アイビースタイルにスカーフ使いで今年らしく

アイビースタイルにスカーフ使いで今年らしく
H.A.Kのブランドコンセプトは、シンプルな中に「くせ」や「しゃれ」を効かせた独特なデザイン。また、デザインや素材、そして着る人自身の意外性や二面性を追及したブランド。
今季のテーマは「SWEET IVY」。アイビースタイルをH.A.K独特の技法やラインとMIXし、少し崩したコーディネートを提案。今季はスカーフ使いに注目!短めのワンピース+ジャケットにショートパンツをコーディネートするなど、カジュアルダウンしすぎない大人の女性が日常で着られるようなスタイリングを提案している。
http://www.hakka-group.co.jp/
   
全面に蔦柄のアップリケを施したチュニック。
襟元に白いスパンコールを配して上品な印象をプラス。
蔦柄アップリケチュニック33,600円
   
   
どちらもH.A.Kオリジナルプリントのスカーフ。
シンプルなシャツとの相性は抜群!
スカーフ(ともに)10,500円
   
   
H.A.Kが提案する今季のアイビースタイル。
スカーフ使いのコーディネートは是非
お手本にしてみたい。
ジャケット27,300円、ワンピース30,450円、パンツ17,850円、
スカーフ10,500円、ベルト9,450円、
スカーフリング3,675円、ブーツ36,750円